台湾・アーカイブス
2009年 03月 03日
台湾観光協会
台北MRTに南港駅が開業
駅の自慢はパブリックアート
台北のMRT南港駅は昨年末に営業を開始し、70個目の駅として路線網に加わりました。今後も台湾鉄道や台湾高速鉄道との乗り継ぎを可能にし、乗降客の利便性を高めていく計画です。
新たに開業した南港駅の自慢はパブリックアート。プラットフォームには、かつての「南港仔」埠頭のイメージを再現し、さらに通路には台湾の著名な絵本作家「ジミー」に依頼した6枚の壁画を設置しています。電車から駅に降りると、ジミーの著作「地下鉄」の物語の中に迷い込んだような感覚になるでしょう。
また、パンダブームに合わせ、台北MRTでは3月25日までの期間で、1日13本のパンダ列車を運行しています。車体に描かれたパンダのほか、台湾クロクマ、台北アカガエルなどに出会えます。車内にはパンダのぬいぐるみを主役にした可愛いカードもあります。
by gotoasia
| 2009-03-03 17:53
| 台湾