最新情報
2010年 02月 08日
韓国観光公社
統合観覧券でソウルの景福宮など5つの古宮めぐり
韓国の文化財庁は、今年5月から統合観覧券でソウルにある景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮、宗廟の5つの古宮を観覧できるよう制度を改めました。個別観覧の場合、大人では1万4000ウォンかかりますが、有効期限が1ヶ月の統合観覧券は1万ウォンで購入することができます。
また、5月から昌徳宮は自由に観覧できるようになります。文化財庁は現在、昌徳宮の観覧を入場時間の制限や解説者の案内付きという条件のもと行っていますが、5月からは自由に入場し、解説者なしで観覧する方法に切り替わる予定です。
ただし、玉流川や楽善斎など昌徳宮の後苑を観覧する場合は、追加入場料を払い解説者の案内に従った観覧のみ可能です。昌徳宮と昌慶宮の間には、観覧客の便宜のためにチケット売り場が設置されます。
一方、5月から宗廟は自由観覧から、入場できる時間を制限し解説者の案内による観覧方法へと変わります。ただし、土曜日は今までのように自由観覧が可能です。
by gotoasia
| 2010-02-08 16:27
| 韓国