台湾観光協会
五つの「茶・道」で台湾の茶文化に親しむ
今年の台湾観光の注目は「茶・道」。すなわち「お茶の歩道」です。遊歩道やサイクリングロードを使った茶園巡りや健康的な旅を通して、より深く茶文化に触れようという試みです。
現在、「茶・道」に指定されているのは、日月潭の紅茶、花東縦谷の舞鶴茶、阿里山の烏龍茶、獅頭山の東方美人茶、南投鹿谷の凍頂烏龍茶の5つ。
お茶ができるまでには、摘む、揉む、加熱といった複雑な工程がありますが、その背景には台湾の風土と歴史が密接にかかわっているのが特徴です。
「茶・道」を歩きながら、本当の「茶道」に気付くことがあるかもしれません。